1.ハートの確率

作詞:岩里祐穂
作曲:古賀友彌

最初で最後の「スキ」
最初で最後の「大スキ」
運命なんてなにも知らずにきめたミライだから

きみにありがとう (きみにありがとう)
こんな感情が (こんなキモチが)
自分のどこかに (見えないどこかに)
眠ってたなんて (生まれてたなんて)

地球を揺さぶるような地底のマグマみたいにね

ハートが目を覚ます ココロに火をつけてく
ネガイが動きだす コドウに出会ってく
最初で最後の「スキ」
最初で最後の「大スキ」
運命なんてなにも知らずに決めたミライだから

きみがいるだけで (きみがいるだけで)
うれしくなるから (楽しくなるから)
きみがわらったら (少しわらったら)
いっしょにわらおう (わたしもわらおう)

神様! 愛されるとどうしてこんなに暖かいのですか?

きみのそばにいたい きみのとなりにいたいよ
朝も昼も夜も 春も夏も冬も
いままで見たことない この世界のどこにも
なかったようなパワー なかったような明日

空の下 ばらまかれた (Love Love Love Love Song)
僕たちのそんな毎日は (Always for you)
愚かさとせつなさと (Love Love Love Love Song)
ハッピーエンドで出来ている

きみのそばにいたい きみのとなりにいたいよ
朝も昼も夜も 春も夏も冬も
いままで見たことない この世界のどこにも
なかったようなパワー なかったような明日
ハートが目を覚ます ココロに火をつけてく
ネガイが動きだす コドウに出会ってく
最初で最後の「スキ」
最初で最後の「大スキ」
運命なんてなにも知らずに決めたミライだから


2.帰るから

作詞:三浦誠司
作曲:糀谷拓土

ひとりきりじゃ歩けないの 通い慣れた道さえ
とても弱かったわたしに 初めて気がついた

つのる心細さに 何度もたちすくむけど
(今も心細さに 足がすくむけど)
会いたい人がいるの
(呼んでいるの)

帰るから あなたが待つ場所まで
そう ゆっくりでも
分かれ道 自分で向かう先を
選んでゆく
広い空を 見上げながら

守るはずだったあなたに 逆に守られてたね
どこか迷ってしまわぬよう 手を引いてくれたの

子供すぎるわたしは いつのまにか甘えてた
(淋しすぎるわたしは ひどく甘えてた)
その優しさが好きで
(だって好きで)

できるなら ただ導かれていく
それだけじゃなくて
この想い 伝えるため手と手を
つなぎたいの

夢を見ることなんて まだ
贅沢かも知れないけど
許されるなら
こんなわたしでも 夢見てもいいですか
(信じて ねえ いいですか)

帰るから あなたが待つ場所まで
遠く離されても
分かれ道 自分で向かう先を
決めてゆくの

明日から おとずれる日々のこと
ふっと考えたら
胸よぎる やわらかな痛みさえ
いとおしくて
空がまた 広く見えた